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ネタバレレビュー

2015/03/26
Written by madoka

※セリフやイベント等のネタバレが含まれますので、読まれる際は注意して下さい。

ストーリー

部活が盛んな私立鴇和学園。生徒は、全員部活に所属しないといけない校則がある。

高校2年生で鴇和学園に転入してきた主人公、小日向ナツコと小日向ハルコ(*共に名前変換可能)は、どの部活に所属しようか悩んでいた。

様々な部活体験を通して、悩みに悩みぬいて2つまで絞ったのだが決められずにいる。

最後の選択は2択。あなたが選んだ部活はどちらなのか …… ?


陸上部 ストーリー

陸上部に入部した主人公。

入部時期が遅かったこともあり、今年は選手として出場するのは難しいと言われます。

中学時代は陸上部だった主人公ですが、ブランクもあり、陸上部には正式なマネージャーがいないので、暫くはみんなのサポートをしながら感覚を取り戻すことに専念します。


バスケ部 ストーリー

バスケ部のマネージャーとして入部した主人公。

中学時代は陸上部だった主人公ですが、バスケは全くの初心者のためテーピングの巻き方や、バスケのルール、スコアのつけ方など、分からないことが多く、バスケ部員に支えられながらもみんなでインターハイ優勝を目指します。

 


全体感想


ゲームの詳細

このゲームのジャンルは「部活体験ADV」です。「恋愛ADV」ではなく、あくまで「部活体験ADV」です。

メインは「部活体験」なので、恋愛要素盛り沢山の乙女ゲーを求める方には全くオススメ出来ません。


鴇和学園に転入した双子の姉妹。『うんどうぶ』の主人公は妹。『ぶんかぶ』の主人公は姉です。

『うんどうぶ』では色々な部活を見学し、最終的に陸上部とバスケ部のどちらかに入部することになります。

各部活毎に攻略対象が3人ずつ、主人公が2年生なので、「先輩」「同学年」「年下」です。

陸上部では自分も競技をしますが補佐がメイン、バスケ部はマネージャーと両方とも支える側に立ち、みんなでインターハイ優勝を目指すストーリーです。


システムについて

4月7日から始まり、最初の選択肢が出てくるのが21日。それまで特に何もなくても毎日進みます。

21日から一週間は陸上部かバスケ部のメンバーに話を聞きに行き、28日にやっと部活に入部します。

正直ここまで凄く長いです(ノД`;)


そして、その後は攻略対象に合わせた練習メニューを組みます。

この共通ルートの「スケジュール作成」と好感度により、個別ルートのエンディングが決まります。

なので「スケジュール作成」はとても重要です。

6月末まで共通ルート、その後は個別ルートになるのですが、個別ルートはオマケ程度だと思って下さい。

共通ルートは必ず月〜土で何もなくても毎日進みますが、個別ルートはどのキャラも選択肢3つのみです。

たぶん個別ルートは1時間あればクリア出来ると思います。なので「部活体験ADV」なんです。


感想

ここまでは「部活メインの内容なんだな」とまだ納得出来ますが、このゲーム …… 最大の難点があります。

それは「ロードの多さ」と「スキップ機能」です。

これが無ければオススメ度2点以上は付けたと思います。

先程も記載した通り、月曜日から土曜日まで部活をするので毎日進んでいくのですが、日付が変わる度にロードして「スケジュール作成」で選んだ練習メニューが出てくる度にロード …… (ノД`;)

ロード回数の多さにPSPが常に唸っている状態でした(ノД`;)

そして「既読スキップ」はRボタンを押すことなので、共通ルートはほぼ押しっぱなしになります(ノД`;)

ロードで時間を取られ、単調な共通ルートが続きRボタン押しっぱなし …… とっても辛かったです(T△T)

正直攻略サイトじゃなかったら、好きなキャラだけ攻略して投げ出してしまったと思います。


魅力的なキャラクターばかりなのですが、個別の内容は薄くあっさりしていてスチルも少なめ。

自動既読スキップボタンを設定し、共通部分をもう少し短めにして、同じhoneybeeなら『スタスカ後』みたいに共通ルートをクリアしてから個別ルートをオープンにしてくれれば、部活毎でも買ったと思いますし、素敵なキャラクターもいただけに、色々残念なゲームでした(T△T)


このゲームは共通ルートがほとんどなので、今回の個別の感想は短めに書きたいと思います。

 


一貴一( CV : 平川大輔 )


キャラクター

3年生。陸上部キャプテン。

第一印象で怖がられることも多いが、優しさや強さを兼ね備えており、周りからの信頼はあつい。

陸上部メンバーを大切に思っており、陸上部のためなら時間や練習を厭わない。


内容

いつも部員全員の面倒を見ている一先輩。

将来は陸上の指導者になりたいと考えている一先輩は、朝に自主トレをして、部活の時間は他の人の練習を手伝うこともしばしば。

実は一先輩は中学時代に足を怪我していて、それをみんなに隠しながら競技を続けています。

しかしその足も限界が近付いているのですが、ある理由により無理をし続けています。


感想

せっかくの平川さんなのに、一先輩は「地味だった」というのが正直な感想です。

もちろん良い人ではあるんですけど、王道の内容だからか?それとも自分でも言っていましたが「鈍い」からなのでしょうか?


内容は足の怪我についてです。先輩には身体の弱い弟がいて、その弟は兄の走る姿に憧れている …… 。

だから無理をしてでもインターハイに出場し、将来は選手としてではなく体育教師を目指す、という話です。


身体の弱い弟が入退院を繰り返しているから、一先輩は両親に迷惑をかけないように生きてきた。

だから人に頼ったり甘えたりするのが苦手なのですが、主人公には弱音を吐くようになるんです。

内容が予想通りというか、思った通りそのままエンディングになってしまったというのが感想で、熊代先輩も一先輩のことを「鈍い」と言っていましたが、そこは可愛くもあるのですが、う〜ん …… (ノД`;)

もう少し甘いシーンや何かがあれば良かったのですが …… 。とっても残念です(T△T)


  • オススメのセリフ

ああ …… みんなの気持ちは本当にありがたい。だが、俺の中では○○は …… 特別、なんだ。

部長としての俺を親身になって支えてくれたのはお前が初めてだった。

だが、自分から時間を割いてくれた○○は …… やはり俺の中では別格だ。

 


時任親之( CV : 谷山紀章 )


キャラクター

2年生。陸上部。先輩・後輩関係なく気さくに笑顔で話しかける。

陸上の才能があるのにも関わらず、疲れるのが嫌という理由で練習を途中でやめてしまうこともしばしば …… 。


内容

いつも部活をサボってばかりいる時任くん。本気を出すと凄く速いのに、試合でも手を抜いています。

ある日、桐生君が登校中にお年寄りをかばって事故に遭い、入院してしまいます。

インターハイに出られなくなってしまった桐生くんは、時任くんに「僕の分も …… 本気で走ってください」とお願いします。

しかし本気を出すことを頑なに拒む時任くん。

主人公は桐生くんに時任くんの説得を頼まれ …… 。


感想

「ずっとオレだけを見てて」って(≧ω≦) キャー紀章さん!!!じゃなかった時任くん!!!(♡∀♡)

私お得意の紀章さん好きフィルターが発動してしまいました! もう何でも素敵です!


時任くんはスタート直後から「主人公と一緒で嬉しい」とか、少し調子がいいところはありますが、基本的に他人に対しての気遣いが出来て思いやりのある人です。

意外とシャイなので、そこも魅力的でした。


内容は中学時代に本気を出したら嫌な思いをしたので、適当に走れればいいという話です。

もちろん本気を出すようになるのですが、最初にも書きましたが、このキャラクターは紀章さんの声じゃなかったらあまり好きではなかったように思います。


意外と真面目で「人が傷付く位なら自分が …… 」という繊細な考えなので、実は普段の姿と本当の姿とのギャップがあるタイプが好きな方にオススメします。


  • オススメのセリフ

どうしてって、それ聞く?

…… その、さ。走るだけなら、どこでだって走れるじゃん。大学行っても、就職しても …… 。

だからオレ …… 一緒の大学受けたいんだ。 …… ○○ちゃんが嫌じゃなきゃ、だけど。

へ? …… ねえ、それ素で言ってる?それともわざと?ねえわざと?

 


桐生七緒( CV : 代永翼 )


キャラクター

1年生。陸上部。陸上に対して、人一倍情熱をもっており、基礎練や体力作りを欠かさずしている努力家。

しかし、なかなか自信を持てずにいるネガティブな面も …… 。


内容

主人公は桐生くんが身体を動かすことよりも、何かを考えたり自分の記録を確認する姿を多く目にします。

実は短距離の記録は一先輩の次に早く、桐生くんの父親がオリンピックにも出場した有名な短距離選手で、幼い頃から短距離走の英才教育を受けてきたのですが、なぜか長距離をメインでやりたいと言います。

一応短距離と長距離の両方で登録しているのですが、あがり症のせいでうまく結果が出せずにいて …… 。


感想

桐生くんは、予想通り代永さんお得意の年下真面目キャラでした(≧ω≦) ホント良い子です!


内容は桐生くんが長距離をやりたい理由がメインです。ほぼ最後までこの話です。

プレイすれば速攻で推測出来ると思うのですが、ある人に憧れてあえて長距離にも挑戦しています。

それと、この夏で桐生くんは転校しなければならないというリミットもあります。


真面目で努力家なので、個人競技である陸上で大丈夫か?と思いながらプレイしましたが、意外と負けず嫌いだったり男らしい面もあるので、同じく代永さんCVの「スタスカ」に登場する小熊くんがお好きな方には合っていると思います。

私の場合は例の如く、紀章さんCVの時任くんの方が気になってしまったので、そこが残念でした(T△T)


  • オススメのセリフ

僕は …… 結果を出したいのに出せなくて …… すごく苦しかったです。それで余計に焦っちゃって …… 。

でも、そんな時に○○先輩が力になってくれました。だから今度は、僕が力になりたいんです。

僕に出来る事があったら、なんでも言ってください!

 


熊代大地( CV : 羽多野渉 )


キャラクター

3年生。バスケ部。明るく、ポジティブでバスケ部のムードメーカー的存在。

後輩・同級生からも慕われており、頼り甲斐があるので、先生からの信頼もあつい。


内容

いつも笑顔で面倒見のいい熊代先輩。

面倒見がいいからこそ、部活に参加しない橘くんのことを常に気にかけています。

卒業後は実家の定食屋を継ぐので、バスケは今年で最後にすると決めている熊代先輩ですが、せっかくインターハイ出場を決めたのに、昨年引退したバスケの部先輩たちが出て来て …… 。


感想

熊代先輩、凄く天然で良い人なのに、ルートの内容があまりに悪過ぎます(ノД`;)


内容は卒業後の進路についてと、橘ルートと被るのですが昨年のインターハイでの出来事についてです。

上記説明でも分かる通り、バスケ部の先輩が出て来て揉めるという話です。


熊代先輩は包容力があるし、面倒見も良いし、もちろんバスケも上手いのですが、個別ルートの内容があまりに悪過ぎて、プレイしていてちょっと嫌になってしまいました(ノД`;)

ありがちではあるんですけどね。

正直あれなら橘くんが部活に出なくなるのも当然だと思える程でした(ノД`;)


でも熊代先輩自体は良い人で素敵だし、それ以外の内容はとっても良かったし、橘くんの鋭いツッコミがいい味出していて面白かっただけに、何度も言いますが本気で勿体無い内容でした(ノД`;)


  • オススメのセリフ

…… 分かった。オレも、お前に辞めて欲しいわけじゃない。

むしろ、オレだってお前にはずっとそばにいて欲しい。オレには、お前が必要なんだ。へ? …… あっ。

い、いや。ちょっと言葉の選択を間違えただけだ。気にするな。橘は、少し黙ってろ。


 


橘コウ( CV : 櫻井孝宏 )


キャラクター

2年生。バスケ部。運動神経が良く、高校1年生の時からレギュラー入りしている。

しかし、練習が嫌いな、面倒くさがりや。


内容

色々あって部活に参加せず1人でバスケをしていた橘くんですが、何とか部活へ参加するようになります。

無事にインターハイ出場を決めた後、なぜか夏風邪を引いたと橘くんが学校に来なくなってしまいます。

心配になった主人公は橘くんの様子を見に行くのですが、途中で橘くんの父親の恋人であるカナさんと出会い、話をするうちに昨年の橘くんのスランプの原因がカナさんだと分かり …… 。


感想

熊代先輩さすがです!良い上司ってこういう人のことだよ! って橘編の感想です。

キャラクターとしては好きなのですが、熊代先輩同様、内容が微妙でした(ノД`;)


内容は『スラムダンク』のミッチー状態なので、天才がブランクを経て戻って来る話です。

熊代編と被るのですが、突然スランプになってしまった橘くんに対し、先輩たちが嫌がらせをしていた。

そして橘くんの好きな人が実は父親の恋人であるカナさんだったという昼ドラな展開です。


橘くんは家庭環境のせいか甘えたところがあるので、付き合う前の序盤から主人公に膝枕をねだったり、世話をやいて欲しいから嘘をついたりダラけたりするので、そういうキャラが好きな方はドキドキ出来る内容だったと思います。


私は櫻井さん …… じゃなかった橘くんの「ほっとけ」と「ぶす」は好きでしたが、カナさんを呼び捨てにする所とか、色んな面が気になって仕方がありませんでした(ノД`;)


  • オススメのセリフ

あんた、俺に願いを教えろよ。今日は、鴇和学園のエースとして、活躍しまくって …… あんたの願いを形にしてやる。

だから …… 言えよ。今のあんたの願いを。 …… 分かった。絶対叶えてやる。

あんた、すげー顔。待ってろ。俺がお前の望み、叶えてやる。約束したからな。

 


佐鷺遙( CV : 岸尾だいすけ )


キャラクター

1年生。バスケ部。クールで、黙々と練習をする真面目な1年生。

自分の意見をしっかり持っており、納得がいかないことは先輩でも先生でも意見する。


内容

中学時代に橘くんのプレイを見て、鴇和学園へ入学した佐鷺くん。

合宿後にはスタメンに選ばれますが、なぜかその後シュートが入らなくなってしまい、思い悩んだ佐鷺くんは、「レギュラーから外してもらいたい」と熊代先輩に直訴します。

そんな佐鷺くんを見て、主人公は佐鷺くんの専属トレーナーにして欲しいと言い …… 。


感想

佐鷺くん大好きです(〃∇〃)  佐鷺くんの優しく笑う姿がもう可愛くって可愛くって!!(≧ω≦)

見た目があれで岸尾さんCVの時点で良さそうとは思っていたのですが、ここまでだとは(〃ω〃)


内容はスランプの理由についてです。

中学時代佐鷺くんは大事な試合で失敗してしまい、そのせいで試合になると上手く実力が出せなくなっていたという話です。


佐鷺くんは予想通りのクーデレで、冷静でクールな面と年下特有の可愛い面を持っていて、言葉はキツいけど主人公を思ってのことだし、しっかりしているかと思えば子供扱いされると不機嫌になったり、不意打ちで抱きついたり、キスシーンでどぎまぎしたりと、年下キャラが苦手な方でもドキドキ出来る内容だと思います!

真面目で不器用で岸尾さんの声 …… 完璧な組み合わせでした(〃∇〃)


  • オススメのセリフ

…… そうですね。まだまだマネージャー業でも足りないところが見られますし。

足りないところがあるぐらいが、ちょうどいいです。僕も○○先輩のことを支えてあげますから。

○○先輩のこと、僕が一番に支えます。

 


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