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ネタバレレビュー

Written by madoka@乙女ゲーム攻略.com

※セリフやイベント等のネタバレが含まれますので、読まれる際は注意して下さい。

ストーリー


花吹雪恋絵巻

幼いころに両親を亡くし、自分を育ててくれた祖母も亡くした16歳の主人公。

彼女は、生活費と学費のための奉公に明け暮れながら、憧れの“忍者”になるために町の忍術道場に通っていました。

そんあある日、彼女はひょんなことから奉公先で“真田高等修練院”の副理事長と出会い、特待生認定試験を受けてみないかと誘われます。

特待生になるための試験を突破するには、修練院に“編入”して中間試験で一定以上の成績をおさめなくてはならず …… 。

忍者になるという夢のためにその誘いを受けることを決意した主人公。

彼女はついに迎えた仮入学の初日に、なぜか男性たちをメロメロにする不思議な術を発動してしまい ――― !?


雪月花恋絵巻

中間試験で徳川残党と戦い皆で勝利し、無事に正式な真田高等修練院の生徒になった主人公。

あらためて忍術や勉強に没頭出来ると思いきや、通称“馬鹿殿”豊臣秀虎が強制編入してきて …… !?

そしてなぜかメロメロの術も効き目がより過剰に甘くなっている …… !?

主人公はメロメロの術を封印出来るのか、それとも ――― …… 。


全体感想


ゲームの詳細

私はPSP版をプレイしていませんが、久し振りに最後までワクワクしながらプレイすることが出来ました!

今回Vitaに移植され、PSP版の内容が『花吹雪恋絵巻編』、そしてVita版で追加されたその後の話の『雪月花恋絵巻編』と2つストーリーを楽しむことが出来ます。


『花吹雪恋絵巻編』は、名門である真田高等修練院の特待生認定試験を受けることになった主人公が、男性たちをメロメロにしてしまう術を発動してしまい、その術を制御するためと認定試験のためにクラスメイトと相棒になり、試験に合格するまでの話。

『雪月花恋絵巻編』は、無事に修練院の生徒になり、次期将軍である豊臣秀虎が編入して来たと思ったら、なぜか主人公が何者かに狙われるようになってしまうという話です。


次にゲームの詳細ですが、まず『花吹雪恋絵巻編』か『雪月花恋絵巻編』か選んでからゲームが始まります。

その後キャラクターを選び、章によって内容が共通する場合がありますが、『花吹雪恋絵巻編』は序章と終章を抜くと一章から六章または七章まで、『雪月花恋絵巻編』は七章か八章までです。

好感度は選択肢とメロメロの術を封印するための鍛錬によって変化し、『花吹雪恋絵巻編』は攻略対象6人とVita版で追加された大ハーレムルートのそれぞれ2種類ずつのエンディング、『雪月花恋絵巻編』は攻略対象4人それぞれ2種類のエンディングと1人だけ3つ目のエンディングがあります。


そして、このゲームの一番のポイントは主人公が発動してしまう『メロメロの術』だと思います。

この術は相手を魅了する幻術で、この幻術にかかると必ず相手は主人公のことを一定時間好きだと思った状態になり、その人の本音や素が出てしまうという術で、PVを観て頂くと分かりやすいのですが、メロメロの術というだけあって、主人公にべた惚れ状態になったキャラクターたちが普段の態度と違った一面を見せるんです(๑❛ᴗ❛๑)

最初は術のせいで本音や素が出ている状態になっていたキャラクターたちが、ラストの方では術にかかっていなくても自然とそうなっていくので、その変化がとても面白かったです!

さらにその術は主人公がドキドキすると発動してしまうので、相棒になった相手と『鍛錬』をするのですが、主人公がドキドキするようなセリフを相棒がわざと言い、最初は嫌々やっていたけど本気になって辛くなるという展開です。


主人公は真面目で人一倍努力するキャラで、みんなにモテまくっていることに気づかず、意味が分からない勘違いをするという乙女ゲー王道ではありますが、攻略キャラクターが多く、さすがに10人いると好きなキャラクターが1人はいると思いますし、久しぶりにキャラ萌えゲーで満足度が高かったと思います!

難点をあげるとすれば、『花吹雪恋絵巻編』の方が少し金太郎飴な内容なところと、『雪月花恋絵巻編』では『花吹雪恋絵巻編』のメンバーが当て馬状態になってしまうので、ちょっと寂しく感じてしまった点でしょうか。

ですが今回追加された『花吹雪恋絵巻編』の方が、遥かにストーリー的には作り込まれていたと思います。


攻略自体は簡単なので、主人公が全キャラクターにモテまくる逆ハー設定が好きな方にはオススメです!

私は好きなキャラクターばかりだったので、もしFDが発売されたら確実に購入すると思います!

 


猿飛咲助( CV :寺島拓篤 )


キャラクター

歌舞伎役者の名家の御曹司だが、忍者の道を志す。

忍術は得意だが、勉強は苦手なため読み間違いや言い間違いをよくしてしまう。

明るい性格でみんなのムードメーカー。


内容

歌舞伎役者の名家の御曹司である咲助くん。

咲助くんの父親は才能がある咲助くんに家を継いでほしいので、忍者になるのを反対していますが、咲助くんは、真田幸村のように皆を助ける忍者になりたくて、三年間だけという約束で修練院に入学してきました。

ある日、学園内で幻術使いの禁術が使われ、『魅了の霧姫』が幻術使いの可能性があると考えた咲助くんと主人公は、咲助くんの実家へ向かいます。

そして咲助くんの父親に『秘伝の舞の霧姫』が幻術使いかどうか聞いてみると、幻術使いや禁術について知っていることが分かります。

しかし、知っていることを全て教えて貰う条件として、咲助くんが今すぐ修練院を辞めて家を継ぐように言われてしまい …… 。


感想

これが常連の方々から聞いていた寺島さんのツンデレキャラですか!!!(〃∇〃)

素直な気持ちを言ってしまい照れまくっていて、こんなに分かりやすいツンデレなのに気づかない主人公って(ノД`;)

あ、咲助くんはネタバレを考慮して蔵人くんと鎌清くん編をクリア後に攻略した方がいいと思います。


内容は咲助くんが歌舞伎役者であることと、主人公への想いを誤魔化して素直になれないことについてです。

咲助くんは真田幸村にも憧れていますが、本当は歌舞伎も大好きなのに父親との確執で素直になれずにいる話と、主人公のことを可愛いと思っているし、頑張っていると認めているけど、全てメロメロの術のための鍛錬だと言って誤魔化しているから、主人公は咲助くんに負い目を感じているという話の2つの内容です。

どちらの話も咲助くんが素直になれないという点が共通しています。


スタート直後は主人公のことを『メロメロ女』と呼び、席が隣だから机の真ん中に筆を並べて「ここから先にはぜったい近づくなよ!」とか、小学生かよ!?とツッコミたくなるような子供っぽさなのですが、主人公が咲助くんの追っかけの子達からの嫌がらせを受けても頑張っていることを知った辺りから態度が変わり、口下手だけど主人公のことを大切に思う可愛いツンデレキャラになりました!

不覚にも私は咲助くん編なのに、真田先生の「君の心を深く穿つのは俺だけなんだから」でキュンキュンしちゃいましたが。


咲助くんはとにかく素直じゃないというかツンデレ王道というか、本音を言ってもすぐに『鍛錬』と言って誤魔化したり、強がったり動揺したりヤキモチを妬いたり、良い意味で子供っぽさが魅力のキャラクターでした!

他のキャラクターの時も「ばーかばーか」なんて小学生みたいなことを言って誤魔化しながら、主人公のことが大好きですからね(๑❛ᴗ❛๑)

意外と甘いシーンも多いですし、エピローグでの甘えっ子状態も可愛いので、寺島さんの可愛い系が好きな方にはオススメです!


  • オススメのセリフ

…… なんか、さ。お前っていっつも前ばっか向いて頑張ってるけど、それも正直俺は凄いと思うけど、でも …… さ。

…… なんか、お前が落ち込んでるのって珍しいしそれが俺のためだって思うと、なおさらかわいいよな。

はっ!ち、違うぞ!?いいい今のは別にお前がいじらしくて健気でかわいいとか思ったわけじゃなくてだなっ。

いやいやいやあの、えーとえーとえーと、なんか俺が守ってやらなきゃって思ったっていうか、って、違う、違うんだったら!

 


霧隠蔵人( CV :櫻井孝宏 )


キャラクター

成績優秀で何でもそつなくこなす。

暮らしは貧乏だが、見目麗しいという理由から女生徒から絶大な人気を得ている。

冷静沈着で口数が少なくぶっきらぼう。


内容

蔵人くんは修練院一の秀才と呼ばれる優秀な生徒で、一流の忍者になって真田勇士隊への入隊資格を得ることを目標にしている人物です。

主人公がいじめにも負けず、人一倍努力する様子をずっと見てきた蔵人くんは、少しずつ主人公の前で笑顔を見せるようになります。

ある日、主人公が教室に向かうと蔵人くんが廊下で待っていて、いつもは教室に入るとすぐに寝てしまうのに視線を感じ目が合います。

そして何かを考え込んでいるようで、先生の話を聞いていない、術に失敗するなど様子がおかしいので、主人公は蔵人くんの弟の忠人くんと一緒に蔵人くんを励まそうと約束します。

蔵人くんはその後の授業でも術に失敗し授業放棄してしまったので、放課後になり主人公が探していると、林の中で自分の影と戦っているところを発見し、蔵人くんが『完璧でなければならない』と考える理由を教えてくれますが …… 。


感想

予想通り櫻井さんのクーデレキャラは最高に破壊力満点で、システムボイスのセリフまで素敵でした(♡∀♡)

しかも蔵人くんの弟である忠人くんのCVが江口さんって、何て素晴らしい兄弟設定!!!!

そして雪月花恋絵巻編の文化祭での蔵人くんが『うた☆プリ』のトキヤくんみたいで、メチャメチャ格好良かったです ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ

蔵人くんはネタバレを考慮して、一番最初に攻略するのをオススメします。


蔵人くん編は蔵人くんが人一倍努力をし『完璧でなければならない』と考える理由についてです。

霧隠兄弟は霧隠直系の姫と徳川の男性との間に生まれた子で、両親を殺した徳川と、母を追い出した霧隠の家を恨んでいるので、一流の忍者になって復讐をしたいと考えていて、でも主人公と接するうちに、その目標だけじゃなく主人公への想いにが膨らみ、様子がおかしくなるという内容です。

簡単に言うと、クールで目的のためなら恋愛なんて必要としていなかった蔵人くんが、主人公を好きになって変わっていくという話です。


蔵人くんは、スタート直後は事務的な会話のみなのですが、主人公が人一倍努力する姿を見て少しずつ心を許し、中盤では様子が変わっていって、終盤は独占欲丸出しな状態になります。

主人公が「蔵人くんが笑うだけで胸の奥が、ほんのり温かくなる」と言っていましたが、普段不器用でクールなキャラクターが見せる笑顔の破壊力は凄まじく、それにプラスされる櫻井さんの甘い声!!!!! ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ

メロメロ状態じゃなくても甘いセリフを自然に言えるようになった蔵人くんは、何度も言ってしまいますが最強に素敵でした(//∇//(//∇//(//∇//)


やはり優秀な蔵人くんがペアだと内容も安心出来ますし、私の場合、蔵人くんの独占欲の強さがとても好みで、あのヤキモチっぷりは思い出しただけでもニヤニヤしちゃう程です(//∇//(//∇//(//∇//)

蔵人くんはストレートに想いを伝えるタイプだし、全てが素敵過ぎて欠点が見つからない程、櫻井さんが大好きな私としてはドキドキする大満足の内容でした!

以下のオススメのセリフのシーンをプレイしている私の顔は、絶対に誰にも見せられません(笑)


  • オススメのセリフ

…… 離したくない。俺は …… 。お前を押さえるこの手を、離したくない。 …… いいから、動くな。俺の下で、じっとしていろ。

…… 何も言うな。何も言わず …… 黙って、俺だけを見ていろ。 …… 聞くな。 …… 俺にも分からん。分からんが …… 。

…… 今はただ、こうしてお前を見ていたい。すぐそばで、息がかかるほどの距離で、お前を見つめてお前を感じたい。

 


由利鎌清( CV :小野友樹 )


キャラクター

いつも勉強ばかりをしており、将来は、逢坂城に仕える真田勇士隊になることが夢。

規則にはうるさく、校風を乱している人が嫌い。

自分にも人にもきびしい。


内容

最初の授業でみんなとの実力差に落ち込んでいた主人公は、真田先生から鎌清くんは補欠入学で、生徒会の仕事をしながら入学後の厳しい修業で成績を伸ばし、今では修練院でも一、二を争う優等生になったと教わり、鎌清くんにお願いして忍術修業と学問を教えてもらうことに。

忍術が上達すると微笑んで褒めてくれる鎌清くんを見る度に、主人公は心が温かくなり、また頑張ろうと思えるようになります。

夏休みが終わり、授業中ぼんやりして術を失敗してしまった主人公は、鎌清くんの提案で、勉強を見てもらう前に術の修業も見てもらうことになりますが、クラスメイトの嫌がらせを受け遅くなり、急いで鎌清くんの元へ向かうと、鎌清くんは用事が出来たので途中から一人で修業することに。

主人公は修業を終えて生徒会室へ向かうと、その途中で、先程のクラスメイトが泣いているのを優しく慰める鎌清くんの姿を目撃します。

自分がいるせいで今まで二人の邪魔をしていたと思った主人公は、鎌清くんに試験組の相棒も変更し、生徒会室にもう来ないようにすると告げ …… 。


感想

PVの時点で好きそうだとは思っていましたが、「このままずっと抱きしめていたいなんて、ちらっとしか思っていませんから」とか思っていることがだだ漏れで、主人公のそばにいると挙動不審な態度をとってしまう鎌清くんが最高でした!

ネタバレも少ないので、鎌清くん編は蔵人くん攻略後、もしくは一番最初に攻略するのをオススメします。


鎌清くん編は、鎌清くんが人一倍努力をしている理由についてです。

鎌清くんにはとても優秀な兄がいて、実技面は才能で左右されるけど忍術の知識は努力で補うことが出来るので、自分に出来ることを精一杯やろうと努力しているけど、結局兄と自分を比べて劣等感に苛まれて卑下を繰り返しているという話です。


鎌清くんは真面目な学級委員長なのですが、主人公のメロメロの術が掛かった状態になると、むっつりキャラだからか、一気にエロ度が上がった状態になるので、普段の初心な状態とのギャップを楽しむ為のルートなのかな?と思いました。

メロメロ状態になると「あなたはどのような宿題が好きなのか僕に教えてください。唇を開けて舌と喉を使うものですか?それとも手と指を使うものですか? …… 口頭か筆記、好きな宿題をだしてあげます」とか、色々おかしいんです(笑)


でも、普段は真面目で初心で不器用なキャラクターなので、主人公の喜ぶ顔が見たいから毎回お菓子を用意したり、メロメロの術を抑えるための強化鍛錬とか理由をつけて宴で主人公のことを許嫁として紹介したり、穴山先輩に教えてもらった方法で主人公に想いを伝えたけど全然伝わらなかったり、主人公の部屋に入って本心が漏れまくったり、不器用すぎて空回りしちゃうところがとてつもなく可愛くて仕方がありませんでした(≧ω≦)


先程も書きましたが、鎌清くん編は真面目さとエロさのギャップを楽しむ為のルートだと思うので、小野友樹さんの色っぽい声を堪能したい方や、動揺してあたふたするようなキャラが好きな方は、最初から最後まで楽しくプレイ出来ると思いますよ!

私はメロメロの術に掛かった鎌清くんが出てくる度に吹き出してしまいましたが、その後に照れて真っ赤になった鎌清くんは大好きでした!


  • オススメのセリフ

僕はあなたと一緒にいたい。あなたを守りたい。そして何より …… あなたを、ずっと傍で支え続けたい。

僕のこれまでの努力は、きっとあなたを支える男になるための努力でした。

…… 僕に、あなたを支えさせてください。あなたが夢を叶えるお手伝いをしたいんです。僕なら、できる。

 


我来也( CV :下野紘 )


キャラクター

授業には一切出ず、独自の掟に従った言動をしている。

話す言葉はすべて中二病のよう。

強がった態度とは裏腹に、たまに素の性格が出てしまうことも。


内容

我来也くんは留年しているため主人公と同じクラスなのですが、実は年上の18歳で、いつも授業に出ず、書物室に篭り一人きりで過ごしています。

クラスメイトの嫌がらせがきっかけで、主人公は我来也くんがいる書物室の奥の小部屋に入り浸るようになり、主人公は我来也くんの最初の友達、我来也くんは主人公の修練院での初めての友達になることに。

主人公は我来也くんと一緒に過ごすうちに、『徳川残党』の話をした時や、主人公が襲われた時の敵を知っていたことなど、時々見せる苦しそうな表情や様子から我来也くんには何か重い秘密があると気付きます。

しかし試験組の相棒というだけでなく、最初から無条件の思いやりや安心を貰ったので、主人公は何かお礼をしたいと考えますが、何もいらないというし、せめて我来也くんの気持ちを軽くしたいと一緒に出かけることに。

次の日、登山デートの後に訪れたお祭りで、はしゃぎまくって疲れてしまった我来也くんは、主人公と休憩をしていると、何かに気づいて急に立ち上がり、主人公に「お前に出会えて、良かった」と過去形でお礼を言い、いつもの小部屋の鍵を渡して主人公の前から消えてしまい …… 。


感想

我来也くん編、とっても良かったです! 今までサイトで取り扱ってきた下野さんCVのキャラの中で一番良かったかもしれません。

それ位、可愛くて格好良くって、魅力満載のキャラクターでした ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ

我来也くん編はネタバレ率がかなり高いので、穴山先輩の次に攻略するのをオススメします。


内容は我来也くんの本当の名前や一人でいる理由、そして我来也くんが隠していることについてです。

一番最初に我来也くんを攻略した方は別ですが、2番目以降に攻略した方はもう我来也くんが『徳川残党』に関わっていることは気づいていると思うんです。

で主人公のことを好きになってしまったけど『あの人』の言うことを聞かなければならないし、自分は闇から来たから主人公に本当のことを告げられない、言えないことがたくさんあるから、せめて少しでも優しくしたい、と展開的には予想通りかもしれません。


ですが、今までずっと友達が欲しかったけど真田先生しか書物室に来てくれなかったので、主人公と友達になったことを本当に喜び、友達や家族、恋人同士で飲み物を分け合うのに憧れていたとか、膝枕をしてみたかったとか、些細なことでも嬉しそうにする我来也くんがとても可愛く思えました。


そして我来也くん編は甘さよりも切なさ多めの内容で、「伝えたい言葉も、伝えたい想いも数え切れないほどあるのにな。僕にはどれも、鍛錬としてしか口にできない」とか「こんな風にしてると誤解しそうになる。まるでお前が僕だけを見てるみたいだ。 …… 本当にそうならいいのにな」とか、我来也くんが真情を吐露する場面が多く、甘いシーンよりも切ないシーンが好みの私は、かなり心を鷲掴みされました!

お祭りで自分の気持ちを伝えるシーンはキュンキュンしましたし、ここはあえて詳しく書きませんが『あの人』と戦う我来也くんがメチャメチャ格好良くてドキドキしまくりました(〃∇〃)


口調は中二病だし見た目はショタ系ですが、本当に格好可愛いキャラクターなので、まだ未プレイの方は是非攻略して欲しいです!

オススメのセリフもたくさんあって迷ったのですが、一番キュンとしたお祭りのシーンを選んでみました。


  • オススメのセリフ

…… どんな理由でも、お前に触れられるなら構わないんだぞ。僕はお前と、こうしたかったんだ。こんな風に普通の …… みたいに …… 。

…… 二人で出かけて、話して、笑って、休むときだって一緒で、隣にいるのが当たり前みたいにして。

時々触れあって、僕にどきどきするお前をからかって、可愛いなぁって何度も思って、時には伝えて。

明日も明後日も、一年後も十年後も、ずっとずっとそんな風に過ごせると信じられたら。

 


穴山大介( CV :鈴木達央 )


キャラクター

医療と忍術を組み合わせて、さまざまな病を治すと評判な医院の御曹司。

いつも女性との噂が絶えない。

何でも金で解決できると思っている節がある。


内容

穴山先輩は自分が女性に興味がなくてもお金目当ての女性が寄ってくるので、適当に遊ぶことにし、何でもお金で解決できると思っている人物です。

主人公は何度か修羅場に遭遇したり、医療に関して真面目な態度の先輩を見て、メロメロの術にかかった時の親切で丁寧な先輩こそが本当の姿で、悪ぶったり色めいたりしている先輩の方が偽物だと気づきます。

そして人の気持ちを簡単に操れば相手も先輩も傷つくだけだし、主人公がお金では買えない忍者の実力が欲しいと主張したことで、先輩は主人公のことを本気で好きになっていきます。

しかし本気になったからこそ鍛錬で甘い言葉を言いたくない穴山先輩は、もう主人公相手に鍛錬をしたくないと告げます。

今まで拒否する時も曖昧な言い方だったのに「したくない」とハッキリいう位だから本気で嫌われたと思ってしまった主人公。

先輩は誰とも特別な関係にならないと言っていたし、もう話したり鍛錬が出来ない位嫌われたと思った途端、主人公は胸が苦しくなり …… 。


感想

大介先輩、果てしなく甘いです(//∇//(//∇//(//∇//) 甘くて甘くて、本気で甘いです ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ

先輩を攻略するまで、ぶっちぎりで蔵人くん派だと思っていたのですが、これは …… かなりな感じです!!!

大介先輩はネタバレ率が高いので、先に咲助くん、蔵人くん、鎌清くんを攻略後にプレイするのをオススメします。


大介先輩編はわざと軽薄なふりをしている理由と、穴山家についてです。

先輩の父親は貧乏な人は診察しないし、自分のお金目当てで寄ってくる愛人を取っ替え引っ替えしている人物で、その父親に「情に流されて治療しても何も残らないし裏切られるだけだから、お金以外信用するな」と言われてきた先輩は、本当は誠実だけど軽薄なふりをしているという内容です。

そしてもう一つ、穴山家は代々『姫』を守る役目を担っているという点です。


先輩は初対面で主人公のことを『貧相な子』『珍味みたい』と呼び、見た目はチャラいのですが、メロメロの術にかかると誠実なキャラになり、みんなは術に掛かった後動揺するけど、先輩は「忘れてほしい」と他の人と様子が違うので、主人公は最初から気になってしまった。

で、先輩は本当はチャラい訳じゃなくて誠実で純粋で思いやりがある人なので、主人公に本当の自分を暴かれてしまい動揺するけど、好きになってハッピーエンド、と展開としてはありがちですね。


内容自体はありがちではありますが、大介先輩は意外にも尽くし体質なワンコタイプで、達央さんがCVなので真面目で寂しそうな時と色っぽい時の両方が魅力的だったし、無理してわざと自分を傷つけていた先輩が主人公に甘えたり本当の姿を見せるようになるところが一番の見所だと思います。

大介先輩編は物凄く甘くて甘くてめちゃめちゃ甘々なので、糖度が高いルートが好みな方に是非大介先輩を攻略して欲しいです!

ただ、唯一難点というか気になったのが、正式な名称は分かりませんが先輩が唇につけているボディピアス?チェーンピアス?で、あれが個人的にちょっと苦手なので、あれさえなければもしかしたら蔵人くんよりも好きになっていたかもと悔やまれます(T△T)


  • オススメのセリフ

君に少しでも信頼されたんじゃないかって、少しでも好意を向けてくれたんじゃないかって、期待しちゃうんだ。

期待して …… 君への飢えがひどくなる。君がもっと欲しくなる。

君の信頼も、君の安心も、君の喜びも。なにもかも俺があげたくなる。俺で、君の全てを満たしたくなる。

君のことばかり考えていて、君の可愛さばかり見つめていて、 …… 自分でも、気が狂いそうなんだ。君が欲しすぎて、苦しくなる。

 


真田幸影( CV :鳥海浩輔 )


キャラクター

物腰が柔らかく、生徒からの評判がいい真田高等修練院の教師。

ふだんは穏やかで頼れる存在だが、主人公とのあいだには因縁があるらしい。


内容

授業中、クラスメイトの嫌がらせで無実の罪を着せられた主人公は、3ヶ月間授業に参加せず、真田先生と一対一の特別授業を受けることに。

真田先生の特別授業はとても分かりやすく、主人公は優しくて親切で思慮深くて安心できて頼りになる先生に惹かれていきます。

3ヶ月が過ぎたある日、主人公は隠形の術を試していると、そこに穴山先輩と真田先生が現れ、先生が「俺にとってあの子は守るべき生徒で保護するべき幻術使いだ」と言っているのを盗み聞きしてしまい、先生がいつも親切で優しいのは、自分が『生徒』であることと、自分の『幻術使い』という血が理由なだけで、それ以外の理由は無かったんだと思い知らされます。

そして次の日、主人公は真田先生に変装した徳川残党に襲われ、先生は変装した自分について行って主人公が怪我を負わされてしまった無力感に苛まれ、その日から理由をつけて主人公を避けるようになり、主人公は無意識のうちに辛いのを耐えるような顔をするようになってしまいます。

そんなある日、主人公は寮内で自習をしていると、真田先生が主人公の部屋を訪れ、一緒にお祭りに行き屋形船に乗ることになりますが …… 。


感想

予想通り、真田先生は大人でとっても素敵なキャラクターでした!

六章の「貴様、真田忍びを舐めるなよ?」があまりに格好良すぎてゾワゾワしちゃいましたよ(//∇//(//∇//(//∇//)

真田先生編は他のみんなが大活躍する超ネタバレストーリーなので、我来也くんの後に攻略するのがいいと思います。


内容は、真田先生が主人公のことを過保護にする理由と、教師と生徒という立場、そして真田家と霧姫についてです。

序章の時点で真田先生が昔、主人公のことを助けてくれた人だということがプレイしている側には分かるのですが、それを知らない主人公は、先生の前でその人に憧れて忍者になりたいと思ったことを伝えたりするんです。

先生も主人公のことを好きになるけど教師と生徒の立場や真田家と霧姫のことがあるので、2人の距離は近づいたり離れたりする …… そんな感じです。

真田家と霧姫についてはここでは省略しますが、要は100年前からの運命だったという話です。


真田先生は、蔵人くんや穴山先輩たちに釘を刺したり、無自覚な嫉妬心を抱くなど、過保護の域を超える程に主人公を大切にしているのですが、主人公が真田先生に変装した徳川残党に襲われるまで自分の気持ちを自覚せず、自覚した後も、教師と生徒の距離感や真田家と霧姫についてがあるので、『鍛錬』でしか本当の気持ちを口に出来ない。

主人公は、教師と生徒でしかない自分は離れなきゃ迷惑になるけど、優しくて格好良くて頼りになる真田先生のことが好きだから一緒にいたい。

その辺りの2人のやり取りが真田先生編のメインだと思うので、内容の所に記載した屋形船のシーンは、キュンキュンを通り越してギュンギュン?状態になってしまいました(//∇//(//∇//(//∇//)


真田先生編はメロメロの術の秘密や主人公と先生との繋がり、主人公の周りにいるみんなの秘密など、かなりネタバレ要素が盛り沢山なストーリーなので、あとはプレイしてご自身の目で確認して頂ければと思います。

オススメのセリフもそうですし、何度も言いますが、屋形船のシーンは鳥海さんの魅力が満載で、本当に必見ですよ(♡∀♡)

余談ですが、咲助くんの「競った白熊」発言は、鎌清くんが解説するまで何のことだか全然分かりませんでした(笑)


  • オススメのセリフ

君と二人になりたくて今日誘ったっていうのも、幻術に邪魔されたくなくて血を口にしたのも。

君を閉じこめておきたい気持ちも …… 君を、好きだって想いも。 …… 何もかも、全部嘘だ。

…… ごめんね。もう二度とあんなことは言わないよ。『好き』なんて、もう二度と言わない。

君にも誰にも、俺は甘い言葉なんて告げない。 …… たとえ嘘であっても。

 


豊臣秀虎( CV :杉田智和 )


キャラクター

通称“馬鹿殿”

素行が悪くいつもどこかで問題を起こす。

喧嘩上等、 反抗万歳、天上天下唯我独尊 …… 鬼魔愚連、暴走鬼神、此処に参上! …… なんだとか。


内容

期末試験である御前試合で優勝したい主人公は、忍者の知識がない秀虎様の勉強を手伝う代わりに、鍛錬をして欲しいとお願いし、次期将軍様と気遣って勉強や鍛錬が疎かにならないよう、相棒でいる間だけは対等な関係ということで『豊臣くん』と呼ぶことになります。

そして真田先生から、理由は明かせないけど、豊臣くんは一年前まで品行方正な礼儀正しい子で、今は『不良ごっこ』をしていると聞かされます。

ある日、主人公は豊臣くんに修練院に入学した理由を尋ねてみると、子供の頃に稽古をつけてもらった真田勇士隊の組頭に影響され、一度でいいから忍者の修業をしてみたかったと教えてもらいます。

しかし次期将軍様である豊臣くんには自由がないので、主人公はもっと一緒に修業をして、たくさん思い出を作り、寂しい顔をして欲しくないと思いますが、豊臣くんは「誰の優しさも不要なのだ。儂はただ一人で全ての責任を負わねばならんのだから。何も求めず、皆を幸せにするのが儂の生きる道だ」と寂しそうに言います。

友達を作ることより、自分に課せられた責務を優先させた真面目な次期将軍様だと分かった主人公は、豊臣くんのことがもっと知りたくなり …… 。


感想

豊臣くん、凄く魅力的な次期将軍様でした(〃∇〃)

こういう人をよく見て適切な判断が出来る上司って、リアルにいたらいいなと思います!

豊臣くんは本編後の話なので、ネタバレ的に大ハーレムルート後の雪月花恋絵巻の最初にプレイするのをオススメします。


内容は豊臣くんが修練院に来た本当の理由と豊臣くんの母についてです。

実は現将軍である豊臣くんの父親の体調が思わしくないので、将軍職を継ぐ前に最後の我儘として以前から憧れていた修練院に入学した豊臣くん。

みんなが次期将軍である豊臣くんに媚を売る中、主人公が普通に接したことで興味を持ち、一生懸命努力する姿に惹かれていった。

ですが、そのことを快く思わない豊臣くんの母親が妨害する …… という話です。


花吹雪恋絵巻編クリア後ということもあり、メロメロの術にかかった様子が本来の姿だと分かっているので、本当は真面目なキャラだと最初に分かりましたし、次期将軍ということで身分違いの恋になることも想像出来るので、展開的には王道だと思います。


豊臣くんは序盤は主人公のことを「側室にしてやろう」なんて言っているのですが、本当は口だけで側室なんて1人もいないし、生徒たちがここぞとばかりに媚を売ってきても決して悪口を言わない。

街で甲賀忍者が公衆の面前で罵倒されていたのを目撃した主人公が、結果として公務を妨害してしまい流刑になりそうになった時も、豊臣くんは両者にとって利益になる提案をし解決したり、女子供を傷つけたくないからメロメロの術を防ぐための抜血はしたくないと言ったり、豊臣くんは次期将軍だけあって上から目線ではありますが、頭の回転が早く思いやりのあるタイプでした。


それでいて幻術にかけられても嫌がらなくなったり、主人公を甘やかしたいと言ったり、主人公の未来の伴侶を想像してイライラしたり、自分が恋をしていると認めたくないくせに分かりやすく態度が変化するので、そういう可愛いところ、次期将軍としての頼れるところ、そしてわざと不良っぽく振舞うところ、そんな豊臣くんがとても魅力的でした(≧ω≦)

甘さも適度にありますし、何よりたまに出てくる杉田さんの真面目な囁きの威力が凄いので、以下のオススメのセリフでドキドキした方は、是非プレイして欲しいです!


  • オススメのセリフ

○○、そなたは …… 美しいな。敵に立ち向かい圧倒する姿が …… 。 …… 強くて正しくて、美しい。そなたが、まぶしい。

なにより。 …… こんなにも儂を理解し支えてくれる女子を、他に知らん。そして、儂が共に歩みたいと思う存在も。

幻術を発動させるなら、させても良い。どうせ同じだからな。そう。 …… 儂は、そなたを好きになったのだから。

 


服部半蔵( CV :石川界人 )


キャラクター

豊臣秀虎の変な当て字を通訳してくれる人。ではなく腹心。

ただし無神経極まりない言葉遣いで周りを一喝するので、心の弱い人は近づかないように。


内容

主人公は服部くんに相棒をお願いしますが、なぜか真田先生が断固として反対し、その様子を見たみんなも心配になってしまいます。

ですが、もし修業中に不自然な事故などがあった場合は服部くんのことを徹底的に調べるという約束で、何とか先生にも了承してもらえます。

予想通り服部くんとの修業は厳しく、使用している武器は実戦用なので主人公は何度も危険な目に遭いますが、自分と同じ年齢なのにもう一流の忍者となっている服部くんのことを尊敬し、自身のことを『道具』だと言う服部君に対し、もっと自分を大事にして欲しい思うようになります。

そして月日は流れ、文化祭の最中、主人公が海を見たことがないと知った服部くんは、文化祭を抜け出して主人公を海へ連れていき、今までとは違った優しい面を見せ、鍛錬の後に寂しそうな笑みを浮かべると、その後はまた冷たい態度に戻り、そして修練院に戻った後も主人公とは目を合わせず、最初の頃のように豊臣くんの護衛に徹するようになります。

そんなある日、服部くんと朝食を共にした主人公は、食事後に眠くなったので服部くんに部屋に送ってもらうと、その後なぜか座敷牢の中で目覚め、牢の外から入ってきた服部くんに「 …… 自分はずっと貴様の命を狙っていた」と首に刃を当てられてしまいます。

結局服部くんは「そのうち殺す」と何日経っても主人公を殺さず、それどころか書物を持って来たり、自分で作った食事を主人公が食べると笑顔を見せ、かと思えば主人公の顔を見ると急に沈んだ顔になり、いつも何かに耐えるように手を握りしめていて …… 。


感想

さすが服部くん編は雪月花恋絵巻の3人をクリア済じゃないと攻略出来ないだけあって、全ての謎が解決する真相編という内容でした。

もちろん内容も良かったですし、その他のキャラクターたちが大活躍して、特に真田先生は美味しいポジションですよ(๑❛ᴗ❛๑)


服部くん編は、なぜ豊臣家に仕えている服部くんが主人公を殺そうとするのか。なぜ戦国時代の忍びのように自分を『道具』と言うのか。

主人公に修業をつけたり、徳川残党から庇ったり、海に連れて行ったり、時々笑ったり泣いたりする服部くんが、本当はどのように思っていたのかが分かるストーリーでした。

攻略制限があり、服部くんが裏切り者で主人公のことを殺そうと慮っていたのは分かっている状態でスタートするので、この服部くん編では、服部くんの本当の任務と主人公に対する想いが交錯する切ない場面が多かったように思います。

他のキャラクターと違って唯一 BAD END もありますし、NORMAL END はまさかの内容でしたし(OoO;)


と、上記「内容」のところに詳しく記載してしまったこともあり、服部くん編はプレイして真相を知ってもらいたいので、これ以上は書きません。

なので、ここからは服部くんというキャラクターについて書こうかなと思います。


いつもツンツンしていて口が悪い服部くんですが、意外にも鍛錬で甘い言葉を言うと真っ赤になって照れまくるのでそこが可愛かったし、本当の服部くんは寂しがり屋で涙もろい人だと分かると、色々我慢しているキャラクターなんだなと切なくなってしまいました(T△T)

PVでも少し分かりますが、普段はツンツンしているのに泣きながら主人公にお願いする服部くんは反則的ですよ(//∇//(//∇//(//∇//)

当サイトでは石川界人さんは2作品目なのですが、どちらの作品も共通して照れた時のギャップがあるキャラクターなので、そこが魅力なのかな?とも思いました。


どのキャラも素敵なのですが、一番影があったのが服部くんなので、他の9人をクリアしてから服部くん編をプレイして欲しいです!

服部くん編をクリアして、花吹雪恋絵巻編より雪月花恋絵巻編のストーリーの方がよく出てきていたと改めて感じました(๑❛ᴗ❛๑)


  • オススメのセリフ

敵、か。たしかにそうだろうな。だが …… 。 …… 傷付けない。傷付けたくない。今だけは …… 。

こんなことを想うのは罪だというのに。自分は …… 命令に従うべきなのに。 …… っ。 …… 自分のような裏切り者のことなど考えるな。

それより、眠れ。ずっと自分がそばにいる。なにも、しない。だから …… 。自分の傍で、眠ってくれ。 …… ○○。

 


宇喜多義家( CV :梶裕貴 )


キャラクター

面倒くさがりでだらしがなくどこでも寝てしまう男。

話すことさえ面倒なので、最近では単語のみで会話することを覚えた。


内容

主人公のクラスメイトに『くらげ先輩』と呼ばれてしまう程のだるさな宇喜多先輩と相棒になった主人公は、先輩の食事の世話と荷車での送迎をする代わりに、相棒として最後まで力を貸してもらう約束をします。

しかし先輩の世話ばかりして自主練の時間が無くなってしまった主人公は、やる気がなくても実力がある先輩と自分との実力差は大きいから、先輩の本当の意味での相棒に近づくために、暫く一人で修業したいと直訴し、情報収集の修業をすることに。

数日後、授業中先輩の姿を見つけた主人公は、先輩の元へと駆け寄ると、2人は何者かに風縛の術で動けなくなったところを攻撃され、その後先輩が何とか撃退してくれますが、主人公が狙われていると分かった先輩は、主人公の自主練に付き添い、秋休みの間は一緒に過ごすことに。

ある日、先輩は主人公と共に課題を提出しに行くと、そこで先生から以前先輩の幼馴染である小早川さんも修練院に通っていて、2人は相棒同士だったと聞かされますが、なぜか先輩が話の途中で怒り出してしまい、部屋に戻った後も主人公に小早川さんのことを話すことはありません。

仕方なく自分で小早川さんのことを調べることにした主人公は、先輩にとって自分は何なのか、ただ便利な存在なのかと悲しくなってしまい …… 。


感想

宇喜多先輩編、メチャメチャネタバレ率が高かった(OoO;)

ということで、攻略制限がある半蔵編の前にプレイするのを強くオススメします!!!!


宇喜多先輩編は、先輩がいつも怠けていて留年している理由と、幼馴染である小早川さんについてです。

先程書いた内容と被りますが、宇喜多先輩の幼馴染である小早川さんは『ある人』に憧れていて、なぜか内々に豊臣家に処刑されてしまった。

そして先輩は小早川さんの無実を信じているから豊臣家の暗殺だと考えていますが、真実を調べることで何かが変わってしまうことを恐れ、ずっと無気力に過ごしている …… という内容です。


そういう経緯があるので、主人公がご飯を食べさせてあげないと水とその辺に生えている草しか食べず、食べさせてあげる時も魚の骨を取ってあげたり、お粥をふーふーして食べさせてあげなきゃダメ、教室まで辿り着くと驚かれ、先生方も主人公と宇喜多先輩が組むと知ると、御前試合で優勝すれば多少成績や出席日数が悪くても先輩が卒業出来ると涙ぐむレベルでだるだるなんです。

書き出すと本当に自堕落な生活ですねΣ( ̄ロ ̄lll)


そんな宇喜多先輩ですが、元々は実力があるので、中盤以降に見せる本気の先輩は凄く格好良いんですよ!

ただ、本気になるのは中盤の一瞬と本当に最後の方だけなので、やる気がないキャラクターが好きではない方はダメかもしれません。

主人公は宇喜多先輩の面倒を見ているうちに、それが当たり前になって、自主練時には「先輩は今どうしてるかな?」と思うようになりましたし、先輩は先輩で穴山先輩と咲助くんにヤキモチを妬いてやる気を出したり、主人公を守りたいから指切りしたり、年齢は他のキャラクターより上ですが、甘え上手な可愛い面が多いので、母性本能をくすぐるキャラクターが好きな方なら宇喜多先輩の可愛さで癒されると思います!!!


以下のセリフも可愛くてオススメなのですが、腕枕のシーンも梶さんの魅力満載で凄く良かったですよ ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ


  • オススメのセリフ

…… どうしたの?俺の顔、何かついてる? …… 照れて …… 当然。はじめ、迷惑な女。卒業させられそうだったし。

でも、あんた変だから …… 俺の日常壊した。感情を忘れて無気力に過ごすことが普通になっていたのに …… 。

怒ったり、褒めたり、笑ったり …… あんたは、自分の感情をぶつけてきた。

だから、かな。それだけ、あんたに対する気持ち、増してる。 …… あんまりじっと見ないで。今、恥ずかしい、駄目。

 


霧隠忠人( CV :江口拓也 )


キャラクター

霧隠蔵人の弟で大の兄ちゃんっ子。

素直で天然な性格だが蔵人が甘やかしたため、世間知らずに育つ。

すぐに騙され、様々な悪い人に付いて行ってしまう。


内容

兄とは対象的に弟の忠人くんは修練院の落ちこぼれで、武術は得意だけど、忍術は全く使ず、才能がないから霧隠本家に疎まれています。

今まで兄に守ってもらうことが当たり前だと思っていた忠人くんは、主人公が相棒に選んでくれたことをきっかけに、頼るだけじゃなく頼れる弟になりたいと努力し、蔵人くんの負担をなくすように家事も手伝い、そして厳しい山籠りの末、少しではありますが忍術を使えるようになります。

そんなある日、2人が修業をしていると、忠人くんの水遁の術が暴走し、主人公は水に押し流され気を失ってしまいます。

穴山先輩の手当で目を覚ました主人公ですが、忠人くんは開口一番「先輩と一緒に修業はしません。先輩は幻術使いだから色んな人に狙われてるんでしょう?先輩といると僕まで危険な目に遭うんです。 …… もう、僕には近づかないでください」と冷たく言います。

納得出来ない主人公は必死にお願いしますが、やはり聞き入れてもらえず、「もう会いたくないですし、御前試合の相棒も解消してください。僕は、僕は先輩のことが嫌いなんです!!」と言われてしまい …… 。


感想

蔵人くん(櫻井さん)と忠人くん(江口さん)の霧隠兄弟 …… なんて素敵なんでしょうか ―――ヾ(≧∇≦*)ゝ

蔵人くんはクールで素敵でしたが、忠人くんは主人公に嬉しい想いを一番に伝えたくて息を止めていたとか、果てしなく可愛いワンコでした(♡∀♡)

忠人くんはネタバレを考慮して豊臣くんの次にプレイするのをオススメします。


内容は、忠人くんの成長、蔵人くんの弟離れと主人公に対する想い、そして霧隠本家についてです。

いつも兄に守られていた忠人くんは、頑張っていることを認めてくれた主人公のことが好きになり、主人公を守るために兄のように強くなりたい。

片や蔵人くんは、弟が心配で弟離れ出来ず、しかも主人公が自分ではなく忠人くんの味方をした主人公にイライラしてしまう。

そして霧隠本家は、守るためじゃなく霧隠の名を汚さないかの監視として忠人くんを見張っている …… 簡単に言うとそんな感じです。


忠人くんはクラスの女子からも「不憫可愛い」と言われちゃう可愛いキャラで、蔵人くん編ではちゃんと兄の気持ちに気づいていたのに、この忠人くん編では「だったら先輩も、家に住めばいいのに。そうしたら三人家族になる!」なんて言う鈍感なところはありましたが、いつも主人公のことが大好きオーラだだ漏れの本当に可愛さ満点で、そんな忠人くんが主人公を守りたい、強くなりたいと足掻く姿のギャップが印象的でした!


そして何と言っても忠人くん編では蔵人くんの存在感が凄まじく、私が蔵人くん派だから余計に気になるのかもしれませんが、主人公が忠人くんに相棒解消されてしまった後に蔵人くんが「こんなことなら …… 、俺が力ずくでもはじめからお前を守れば良かった。 …… お前は嫌か。俺はお前を、絶対に見捨てたりはしない。最後まで見守ってみせる」と言った時は、ドキドキしまくってしまいました!


と、蔵人くん語りになってしまいましたが、忠人くんは本当に可愛らしくて、江口さんの声で「えへへ」なんて笑う度に可愛すぎてキュンキュンしちゃいましたし、主人公に花言葉が“秘めた思い”の野花をプレゼントしたり、自分は後輩だから蔵人くんや咲助くんたちにヤキモチを妬いたり、お団子や大福で喜んだり、とにかく最初から最後まで可愛くて仕方がありませんでした(♡∀♡)

他のキャラより頼りないかもしれませんが、逆にそこが魅力だったし、成長していく忠人くんが格好可愛いので、年下ワンコタイプが好きな方にオススメです!


  • オススメのセリフ

…… どうかした、先輩?なんでもないって顔してないよ。気になるんだけど。今の表情の意味が。

ほんと?僕、成長してる?先輩にそう言われるの嬉しいな。僕、これからもどんどん大人になるから。

ちゃんと僕だけを見てて。 …… 僕を意識して。ねっ、お願い。約束だからね、先輩。

 


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