ネタバレレビュー
※セリフやイベント等のネタバレが含まれますので、読まれる際はご注意下さい。
全体感想
テニスマンガなのに、ミニゲームしかテニスをしないゲームです(笑)
基本的な内容は全キャラ共通なので、一番最初に手塚を攻略する事をオススメします。
甘さは全体的に控えめで、前作の『学園祭の王子様』の方が糖度が高い印象があります。
テニプリが好きな方、好きなキャラがいる方、好きな声優さんがいる方にオススメですが、乙女ゲーとしての評価で言うと低めになってしまいます。
跡部景吾(CV:諏訪部順一)
跡部最高!
俺様万歳!!
告白の時の「俺がこういう事をするのはお前が好きだからだ」の諏訪部さんの声!
この囁きは鳥肌が立ちました!
エンディングでもさらっと「キスしにくい」とか言う中学生ってどう思いますか?
でも一番のポイントは通常会話で幸村が登場して跡部とダブルスを組むっていう話です。
跡部 & 幸村 VS 手塚 & 真田 のダブルス対決って見てみたいです。
夢の試合ですよね!
私は跡部 & 幸村が勝つと思いますけど。
宍戸亮(CV:楠田敏之)
大好き宍戸さん!
シャイな感じとか男友達大事系って感じで、ときメモGSの鈴鹿くんと同じタイプですよね。
エンディングで「今さら何照れてんだよ」って言った時、最初の照れっぷりはどこへ行ったんだ?と思ってしまいました。
宍戸さんなので甘いセリフはほぼありませんが、各イベントでの照れっぷりは素晴らしいです。
あの照れっぷりだけで大満足でした!
鳳長太郎(CV:浪川大輔)
ヤバいよ長太郎くん!
通常会話なのに「キミと一緒に見てるだけで、いつもの景色よりきれいに見える。」「一緒に見られて嬉しいよ」ですよ!
すごい中2だと思いません?
そして突発的な押し倒しと人工呼吸!
このベタな内容がとっても素敵でした。
同じ歳設定っていいですね!
長太郎くん素敵でした!
芥川慈郎(CV:うえだゆうじ)
ジローはゲームの中ではいつも寝てばっかりです。
まぁ、そういうキャラだから仕方ないんですけどね。
だけど終始ジローは可愛かったです。
「もう少し、一緒にいようよ〜」の台詞時は、ホントに可愛くて仕方がありませんでした。
あとは全キャラクリアした時に出る、オマケボイスも良かったですよ。
「今度は俺だけにしてくれよー」ってうえださんの声で言われた日には、私はチョロいから簡単に従ってしまうと思います。
甘いイベントは少ないですけど、ジローは全編通して可愛さ満点でした。
亜久津仁(CV:佐々木望)
亜久津素敵でした!
「離すんじゃねぇぞ」にはビックリです!!
あまりに素敵過ぎて、5回も聴き直しちゃった程です。
亜久津はやっぱり何だかんだ言って、優しいし、照れ屋で素直じゃなくて本気で良かったです。
原作をずっと読んでないのでわからないのですが、亜久津はテニス止めたままだったはずじゃなかったっけ?
縮地法なんか使ってないよね?
ある意味夢の競演?
ドラ○ンボールみたいになった時はどうしようかと思いましたが、木手 VS 亜久津を見られて良かったです。
必須イベントの木手との対決もテニスをやってない亜久津ならではでとっても楽しめました。
千石清純(CV:鳥海浩輔)
千石さんは今回も素敵です!
主人公も言っていましたけど、千石さんの素直に出てきた言葉の方がやっぱりドキッってしました!
告白の時のあのセリフもヤバ過ぎです。
ちょっと気付いたんですけど、私って恐竜ルートと海賊船ルートのメンバーがかなり好きだと分かりました。
あと好きなキャラクターはデートであの場所に行く人が多い気がします。
あのデートの場所で千石さんの心に沁みるあのセリフ!
さらに鳥海さんのお声ですからね。
千石さんとっても素敵でした!
南健太郎(CV:石川正明)
南編は終始お笑いでした。
『地味』と『派手』が連発だったのはしょうがないけど、私は正直期待外れで好みではありませんでした。
キーワードを入手するために千石さんを選択すると、いつも千石の方へ傾きそうになった程です。
南編なのに、「本気にしてよ。俺は …… 」のセリフで千石さんにやられてしまいます。
UFOルートの陶酔しちゃってる隊長はかなり私の中で大爆笑で、裕太の付いていけない気持ちがとってもわかったし、葵くんは素直で可愛かったんです。
南は部長としてしっかりしていますが、イベント的にはやはり序盤にプレイって感じです。
いい人なんだけど、やはり残念な内容でした。
赤澤吉朗(CV:岩崎征実)
今回の赤澤は学プリより逞しかったです。
やはり観月が言っていた通り、『部長』って感じでした。
足の怪我を心配したり、たまにいい感じのセリフもあるし、予想より良かったです。
ですが、他のキャラの方が好きなので、途中に出てくる幸村や観月やブン太の方が気になって仕方ありませんでした。
赤澤が悪いわけじゃないのですが、他のキャラと比べると霞んでしまいます。
観月はじめ(CV:石田彰)
もうやだ!ヤバ過ぎます!
大分興奮気味ですみません。
序盤の通常会話でさえ石田さんの声というだけでドキドキしてしまったので、改めて私は石田さんの声が好きなんだなぁと実感させられました。
観月って原作は正直あまり好きではないのですが、ゲームだといつも優しいじゃないですか?
なので、親愛度61以上になると通常会話でも普通にヤラれました。
告白の時も「好きですよ、○○。世界中の誰よりも、あなたの事が」って、観月万歳!!
石田ファンにはぜひプレイして頂きたいです。
不二裕太(CV:冨田真)
裕太可愛い!
相変わらず裕太編は必ずお兄様が登場するので、個人的にはお兄様ばかり気になってしまいます。
ですが、裕太は恥ずかしがり屋でカッコつけで、そこがホントに可愛くて、そんな裕太が大好きです!!
とあるイベントで主人公が「あんな素敵なお兄さんなら、本当のお兄さんになってくれてもいいな」という会話するんですが、本当に不二がお兄さんになったら大変でしょうね。
いつも裕太をからかっている、というか溺愛しているというか、色々な意味でヤバそうです。
兄弟で味覚が対照的だったり、タイプが違うので、それぞれ魅力的な不二兄弟良かったです!
葵剣太郎(CV:豊永利行)
最初から告白までずっと( )ばかりだったのは気のせいでしょうか?
独り言というか、心の声というか、でも( )のセリフが可愛いです。
個人的な意見ですが、葵くんはときメモGSの日比谷くんと終始被ってるように思いました。
エンディング然り、カッコつける所然り、 葵くんはやっぱり私の中で可愛い弟って感じなのかもしれません。
内容的にはもうちょっとドキドキが欲しかったです。
黒羽春風(CV:大黒和広)
バネさんいい人ですよね。
でも私個人としては、『いい人』止まりなんですよ。
頼れる兄貴って感じなんです。
六角編なので、どうしても好みなサエさんに目が行ってしまうんです。
でも海賊イベントでは一生懸命だし、いい人止まりではあっても魅力的なキャラではありました。
天根ヒカル(CV:竹内幸輔)
ダビデは意外と?優しくて真面目で逞しかったです。
お節介イベントでは六角のメンバーにダビデが愛されてる事が分かったし、いい感じでした。
ダジャレも多かったけど、同じ歳ということで仲良くなり易かったのかな?
難点は、恐竜イベントです。
普通最後に主人公と二人になって主人公を護るのが基本なのに、なぜかダビデは最後まで幸村が一緒だったんです。
しかも私は幸村が大好きなので、そっちばかり気になってダビデの魅力が半減してしまいました。
カッコいい言葉もあったんですが、このイベントは個人的に失敗です。
顔は相変わらず素敵なので、もう少し設定が違ったらもっとドキドキしたのかもしれません。
『学プリ』の『高い高い』の方が個人的には良かったです。
佐伯虎次郎(CV:織田優成)
サエさん素敵過ぎて鳥肌が立ちました!
何なんでしょう!本気で素敵過ぎるよ!
本気で素敵過ぎるよ!
サエさんが17番目に攻略したのですが、今まででぶっちぎり素敵です。
さらりと素敵なセリフは言うし、広場でおまじないはするし!
広場ですよ!本気で素敵過ぎるよ!
他のキャラもいるのにアレはサエさんにしか出来ません!
告白も素敵だったし、パーフェクトです!
エンディングの最後の主人公のセリフの「 …… あ」の後には何が起こったのでしょうか!
人気のない所でのこのセリフ!
サエさんホントに素敵でした。
幸村精市(CV:永井幸子)
幸村は素敵過ぎます。
最後にUPしただけあります!
告白時も確信があったらしいし、さすがは立海の部長です!
そして極めつけはエンディングです。
普通にキャーキャー言って、部屋で恥ずかしくてゴロゴロ転がりまくりました。
余裕がないなんて、ぜひ確認してみたいです(笑)
あ企業ああ、何度も言いますけど、幸村は見た目も素敵だし中身も完璧です!
やっぱり大好きです!
ジャッカル桑原(CV:檜山修之)
ジャッカルは予想通り苦労していますね。
見ているこっちが「大変だなぁ」って思う位可愛そうな男です。
まさか告白の時までああ来るとは!!
ある意味、立海メンバーに愛されてる証拠なのかもしれませんね。
何だか、学プリの切原編を思い出させてくれました(笑)
やっぱり檜山さんは最高です。
ストーリー的にはさほど甘い感じではありませんでしたが、デートは意外と良かったです。
まさかプレゼントイベントで作っていたものがアレだとは!
ジャッカル意外とやりますね。
あとエンディングの「どっちが好きか勝負」って。
バカップルにも程がありますが、これ位ジャッカルには幸せになってもらわないと可愛そうな気がします。
原作は完結してしまいましたが、これからも立海メンバーにイジられ続けて欲しいキャラだと思いました。
丸井ブン太(CV:高橋直純)
ブン太って可愛いけどカッコいいです。
常に俺様、上から目線でも全く問題ないです!
しかも「ダメだ」と「ダーメ」聴きました?
あれヤバくないですか?
あの言い方は反則的にヤバいです。
さすが高橋直純さんです!
ホントこのセリフでノックアウトされました。
エンディングはベタな展開でしたが、これはこれで良かったですし、ジャッカルに宣戦布告いいなじゃないですか。
やっぱりブン太にはジャッカルが必要だと思いました。
木手永四郎(CV:新垣樽助)
木手くん素敵過ぎないですか?
何ていうかクーデレ?
とにかく私の心をガッツリ掴みました!
あのハイビスカスの花言葉なんて、キザなのにキャーキャー言っちゃいました(笑)
デートの時もちょっと切なくなっちゃったし。
比嘉中の中ではぶっちぎり好みです。
エンディングの時も普通に主人公を連れて帰ればいいのではないかと思った程です。
というか、中学生なのに普通にプロポーズ?
原作を途中までしか読んでいないので木手くんのことはあまり分かっていませんでしたが、凄く魅力的なキャラでした。
平古場凛(CV:吉野裕行)
告白の「好きだぜ、○○」の所では、ちょっとクラッってきましたが後はダメでした。
平古場くんファンの方ごめんなさい。
せっかくの大好きなよっちんのセリフなのに残念で仕方がないです。
個人的には、ゲームを進めていく内に木手くんの方が素敵に感じてしまったのが残念です。
やはり全年齢対象では刺激が少ないのでしょうか。
でも海なら幸村や跡部のエンディングとかはキャーキャーなったんですけどね。
甲斐裕次郎(CV:中村太亮)
甲斐くん可愛かったです。
主人公の事を心配したり、ヤキモチを妬いたり可愛い子なんです。
ペロッって余計な事を言っちゃう辺りが可愛くてたまりませんでした。
意外に素敵だと思ったのは、通常会話で「寂しくなったら俺の所に来い」発言ですかね。
私は単純なので、「甲斐くん優しい」って速攻で思ってしまいました。